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ウル環境芸術発足に至る

会員各位 平成13年6月12日
中部大学ESS・OB/OG会
風水担当役員会
  去る6月9日、10日の両日、小倉南区の浦山博士の研究室に風水起業化を目指す担当者が集まりました。 大阪から小松会長、姫路から東城雅俊氏、東京から吉居英之氏、そして名古屋から私、重永が参加しました。
 浦山博士は平成11年9月 神戸芸術工科大学より博士(芸術工学)学位を授与され、現在は九州職業能力開発大学校 専門課程 建築科 助教授でいらっしゃいます。著書、論文等も多数世に出されており、特に風水思想と空間認識論に造詣が深いのであります。
 東城氏は昭和48年度建築科卒で現在は姫路で一級建築事務所ジョーテックを開いておられます。又、吉居氏も東京の文京区で一級建築事務所アーキビジョンを開いておられます。
 先ず彼ら二人が風水支部として事務所を提供していただけるとの事でした。我々工学部の中でも建築関係の仕事をしておられるOB/OGが一番風水に対して、身近に感じていると思います。もう一つの支部として小松会長の経営されている、神戸リボンも大阪支部として営業拠点とさせて頂く事で会長の了解も得られました。
 この三つの支部と本部を中心に、今後以下のような方針で活動をしていく事を申し合わせました。
  •  本部は北九州市小倉南区に置き、その名称はすでに会長より通知があったとおり、ウル環境芸術とする。
  • 建築関係のネットワークを一層充実させ、我がOB/OG会で風水思想を取り入れた建築を計画することが可能であると言う事を先ずもって知らしめる事から始める。
  • 風水のパンフレットは姫路支部で作成する予定である。
 ここで、会の皆さんにご理解いただきたいことは風水の起業化などと聴くと、仕事は年に何本で収入はどうかとか、すぐにお金に結びついてしまう感があります。そんなうまい話が多くある訳は無いのであって、時々でもあればESS・OB/OG会の臨時収入として入金して頂きますよ、と言うぐらいに先ずは、お考えになっておいてください。
 浦山博士の口癖の様にも思ったのですが、「少しでも皆がいい気分になって、潤えばそれで良いのじゃないの・・」という事でしたので、この事も皆さんに伝えておきたいと思います。
 7月7日(土)開催予定の総会の後に浦山博士より風水思想についてお話戴こうと予定しています。その席で又質問などあれば直接お話いただくことも出来ます。

                                                 以上
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