家族旅行(10/25−10/30)

ラスベガスとディズニーは楽しかったです。
特にディズニーはよかった。
物価が安い。トミカ(ミニサイズ)の車は、200円でした。
日本では、300−500円はすると思います。
ミッキーの食事は、4人で2500円はしませんでした。
添付の写真は、2人分の昼食です。(ミッキーマウスを形どったホットケーキ)
全体的に安いなあと思いました。日本の物価が高いと実感しました。
ホットドックを食べましたが、徹底した合理主義というか、原価をきりつめている というか、物と人間に無駄な動きがないな、と感心しました。
いいものを安く提供できるできるわけです。
その日の夕食も4人の食事が20ドルですみました。
ピザとスパゲッティー2つと飲み物4つで食べきれないほどです。

景色の方ですが、ラスベガスの夜のイルミネーションは、圧巻でした。
1つ1つもいいんですが、300Mのタワーの108階からの景色は、 本当にすばらしかった。
砂漠の真中のラスベガスは、見渡す限りの平原で雨もほとんど 降らず、年間でも7日くらいしか雨が降らないそうです。
はるか彼方には、山並みが見えますが160万人の家は、ほとんどが平屋です。
道路は、碁盤の目のように整然と整備され、ところどころには緑の絨毯が 敷かれています。そこは、ゴルフ場です。
また、ビルは20−30個かたまって建っています。
それを300Mの上からみますと、地面にライトが敷き詰められており なんとも言えないすばらしい光景です。
それは、函館、六甲、香港とは違った異質の光景です。
翌日は、町の中を散策しながらまじかに見ましたが、これまた結構です。

マナーですが、Lady fast の国だけあってエレベーターに乗っても赤恥ばっかです。
女の人が出てから男がでます。男の人がボタンを押しています。
そんな作法がスムーズにできる頃には、帰国です。
トイレなど探しにNature is calling me.とかShe is calling me.知っている言葉を 並べます。教えてもらったあと Thank you.と言うと必ずYou are welcome. という返事が戻ってきます。
ディズニーランドで蒸気船に乗った時のことです。
下船するとき順番に並んでいると、5−6歳の子供がロープをくぐって出入り口でない ところからヒョイと降りました。下船誘導係のお兄ちゃんが、にらんでひとこと注意すると こどもは、そこでじっと神妙に立っていました。
親がくるとこっぴどくしかられるだろうと思いましたが、子供の躾はきびしいなと思った。
しかし、日本では、考えられない光景でさわやかな心地がしました。
写真を添付します。