あこがれの英国を旅して(その3)

英国での最終日の半日のフリータイムを利用して、今回の旅行の主目的でもあるタプロ
コート(SGI−UK文化センター)へ。SGI:Soka Gakkai International
日本で発行してもらった会員証を持って。ロンドンからは、タクシーの運転手に目的地
までの説明書きを渡し朝9時ごろ出発。西へ向かって、所要時間1時間強。
 リージェント・パークそばのホテル(そのホテルは宿泊する日に経営者が変わりホテ
ル名も変わる。航空会社のクルーが宿泊しておりそんな小さなホテルではなかったが。)
車は、ハイド・パークを通り世界第2のヒースロー空港のそばを通り一路タプローへ。
 開門予定時間より30分ほど早かったが、SGI-UKの2代目の理事長(1995-2002)に
各部屋をひとつずつ丁寧に案内していただく。
 敷地は、約3万坪で由緒ある文物があちらこちらに。
この英国で、どうして取得することができたのかなと自分なりに考えてみる。(私の推測)

 20世紀最大の歴史家アーノルド・トインビーとの対談集「21世紀への対話」の影響か?

彼は自著「歴史の研究」を45歳(1934年)から30年かけ完成させている。親日家の彼は、
3回目の来日の折(1967年)日本における創価学会の認識を深める。そして1969年9月23日
付けの池田会長への書簡の中で会長に対し対談を希望する旨のエアメールを送ります。そ
して、それ以降書簡のやり取りが続き83歳彼と44歳の池田会長との対談が始まる。
1972年5月〜翌年5月の10日間、延べ40時間にわたり、平和、教育、環境、生命、宇宙
――人類が直面する課題について語り上記対談集として結実。24の言語に翻訳されている。

その他――読売新聞社発行の私の交友禄よりピックアップ。
1.1989.5.25 行動するプリンセス・アン王女との対談
2.1991.6 メージャー首相との対談チャールズ皇太子との対談
3.1994.6.8 チャールズ皇太子との対談
グラスゴー大学での講演

――タプロコートの絵葉書の説明文より拾い出す。
     Orkney Urn(c.1725)Cedar Walk
Main  House  With  coadestone  statue of GeorgeV(1804)
     Norman Hall(Built 1830s)
     View of Main House from Old Dairy(c.1853)
     Clock Tower and coadestone statue of GeorgeV(1804)
     Diana the Huntress(19th century copy after antique original
     Grenfell Room(Old drawing room)