会員間の夏休みの試み

ESS, O/B, O/G 会員間の交流の試みの一つとして、家族を含む短い夏休みの
会をこの程、長野県の下諏訪にある(株)トーエネーック所有の保養所で山本氏
協力の元、2泊で執り行なってみました。

何分にも、初めての試みの為、顔馴染みの一期。二期。3期に属する者だけです。
参加者は、山本勝博氏(本人のみ)小松正武氏(本人/奥/中2娘)渡辺鎮夫氏
本人/奥)須貝浩三氏(本人/奥)伊藤淳一氏(本人/中2娘)、合計10名。

1日目

7月29日(土)16:00pm 頃に全員下諏訪の諏訪湖荘に各地より集合、予備知識
なしの現地集合ですから、皆、多少はウロウロしたとの事、何分にも保養所の
名前ですから古めかしい建物を捜すが見付からず、各自、ひょっとして近くに
ある4階建ての真新しいホテルかなと思い入口で聞くと、そのものずばり、
ラッキー(大当たり)。
全員集合後、各自の部屋割りといっても、何分にも土曜日のみは超満室の為、
学生時代のように5名ずつを2部屋の和室に分配後、ここの売り物の温泉に
6時までつかる、ここの温質は透明で、3階の温泉場より暮れゆく諏訪湖が望め
るロケーションです。

6時からは10名全員ダイニングルームに於いての洋食+船盛の刺身、当然
地元の野沢菜はたっぷり、オードブル及び鴨のローストに始まって、食べても
食べても、飲んでも飲んでも、後のメニューが続々と続き、メインのステーキが
来たときは腹に入る場所なし。
食事およびビールそして会話を2時間かけて十分楽しみました。

ここの諏訪湖荘は建物の中にカラオケ室まで完備、氷とグラスも完備、各自自分
のブランデーを持ち込みこれ又2時間以上楽しむ。

その後、再度温泉につかり和室にてワインと会話に2時間以上楽しむ、皆さん
本当に元気です。
多分12時から1時頃の就寝、試しに窓を開けてみるが東京/名古屋/大阪の暑さ
は全然ありません、さすがは諏訪湖地方ですね。
1日目はこれにて就寝。


2日目

諏訪湖より霧が峰/白樺湖/蓼科高原へ

朝食は7時半との事で6時半には目覚め、早速朝の温泉へ、マズ熱い温泉に入り
続いて冷水をかぶっているとボンヤリしていた頭及び体もスッキリ。
7時半には全員ダイニングルームに集合し朝食、朝から色々とメニュー数多し、
しかし皆よく食べます。

9時には自由になり、何処へゆくのが希望かと調べ、霧が峰から白樺湖へぬけ
時間があれば蓼科高原へ抜けて4時頃に諏訪湖荘に帰って来るルートで合意。
地元でない大阪の我々も霧が峰がどんな所か全然知らず、ホイホイと参加。
そこが海抜2,000mもあるとは夢知らず、神戸の六甲山のつもり、真夏用の
超薄いズボンと下着なしのT-シャツ姿。

出発は何分にも、暑い日曜日の朝でしたが、諏訪湖より30分も走り昇ると暑さ
はマッタク無し、その頃から海抜も1,000mは超えていました、山の気候が
グングン変化、車外はガスばかりで景色も大半は見えず、時には前の車の姿さえ
見えなくなるくらい、1,500mも登ると窓を開けると夏では無くむしろ秋の
寒さです。

1,500mも登った為ここが頂上かと思っていると、車はマダマダ登ります。
結局出発より1時間20−30分走ってやっと頂上へ、そこには屋外美術館が
あるとの事で美術鑑賞の為全員下車、車外へ1歩出るとそこは嵐の2,000m
の頂上、南方育ちの者には寒さでガタガタそれに嵐で体が飛ばされそう。

それでも、皆さん元気、ガスで10m先が見えなくなる屋外の芸術博物館の彫刻
類の鑑賞に熱心に2時間程度をかける。 天候が回復すると気温も上昇、お昼頃
にはほぼ快適、頂上より霧が峰地区の景色を十分楽しむ。

2,000mの頂上より白樺湖へ降りて行く途中にはお花畑の湿田ありペンショ
ン村あり1時間の行程は随分と楽しめる風光明媚なルートでした。
白樺湖と宣伝しているからもっともっと大きい静かで風光明媚な湖とイメージに
ありましたが、現実はこんなに小さい湖の周辺にスキー場、ホテル、ペンション、
レストラン、カフェ、土産物店、いやはや雑踏の白樺湖です、1週するのに5分
もあればお終いの感じ。

白樺湖はあまりの雑踏の為、1週するだけで続いては蓼科高原へと車を進める、
蓼科に近づくと、これ又、東京人の為の別荘村がゾロゾロと続きます。

蓼科の中心部で丁度 Coffee Time の3時になった為、とあるホテルの
円卓テーブルがある部屋でESS O/B の5名が円卓テーブルを囲み Coffeeと共に
眼下に気持ちの良いプールを見下ろしながら ”蓼科サミット会議”を
開催してみました。


2日目ー3日目

霧が峰/白樺湖/蓼科高原と廻って夕方5時過ぎにやっと諏訪湖荘に
帰り着く。
ここで長野市より参加でこの諏訪湖荘のご本尊の山本氏は勤務地の
長野へ帰って行く。

今夜は部屋に余裕ありとの事で各家族単位に4部屋、部屋割する。
そして夜の食事も6時よりとの事で皆大急ぎで温泉につかる

今夜は昨夜と違って和食中心のデイナーメニュー、これ又テーブルの
上に置く場所が無いくらい種々のメニュがつぎつぎとやってきます。
品数が多すぎるといいながらも皆よく食べています。
しかし、本日は日中が半分寒かったせいか、皆、昨日のようにはビールの
消費が増えません。

8時からは再度カラオケの部屋に行く者、温泉に行く者、一休止する者
それぞれ。 そして、又、10時過ぎから部屋に集まり、霧が峰で買った
地元のチーズを出して赤ワインと種々の会話を2時間以上楽しむ。
さすがに今夜はワインの昨日の夜のようには減りません。

12時過ぎには疲れで各自、各部屋でぐっすり。

さっき寝たばかりと思ったら早や朝の6時半、マズは朝の温泉風呂へ、7時半
にはマタマタ朝食、毎日毎日こんなにたっぷり食べていたら誰でも太りそう。

9時マデニは全員(9名)出発準備完了、経理の方と支払い確認、10名の
者が2泊してこれだけ食べ又飲みカラオケも毎夜3時間程度占領し温泉は
5−6回使用して十分満足して全員で10万円程度とは、こんな時はやはり
会社の保養所はいいですね。

今日は午前中は諏訪大社へ参拝の予定、諏訪大社といっても本宮、
春宮、秋宮と三カ所あるとのことでしたがこの際3カ所とも全部参拝予定。

それぞれ順番に参拝し、そこで話等を聞き、最終的に上諏訪の本宮で参拝を
終わったのがお昼前でそこで皆それぞれの希望のおみやげも十分買い、本宮前
にて解散、それぞれの方向に向かって散っていきました。

今回は試みとして、山本氏の協力により保養所使用とゆう方法を用いて経費も
あまり掛けずに2泊の短い夏休みの試みを行ってみました。

                   2000年8月15日 小松正武

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